みなさまこんにちは!
まだまだ世の中乾燥していますね(>_<)
今回は指先に菌が入って化膿する病気、「ひょうそ」になった話しです(^^;
すっごく痛いです…。
ひょうそ
ひょうそとは、手や足の指先が細菌感染(主に黄色ブドウ球菌)しておこる病気です。
爪のまわりがが赤く腫れ上がったり、化膿して膿がたまったりします。(ググると画像でてくる。)
とにかく痛いです(>_<)ズキズキ痛い。
進行すると骨髄炎に発展する場合もある恐ろしい病気です。
手荒れやささくれ、深爪や爪の角が皮膚に刺さった部分から感染する場合が多いみたいです。
爪を噛んだり、剥いたりする癖がある方も要注意ですよ~!!
私の場合はささくれを適当にペイっととったら、そこから感染しました(^^;
ハイ…
ささくれは剥がさないで、ハサミや爪切りで切りましょう…( ;∀;)
とりあえずオロナインで様子見
初期症状としては、まず指が腫れました。
指先のささくれがあった部分を中心に、爪のまわりが赤く腫れ上がって痛かったです。
当たると痛いのでとりあえず絆創膏を巻いておきました。
次の日になったら指がさらに腫れていました。絆創膏をとったら…ささくれがあったあたりが黄色く膿んでいました…( ; ゚Д゚)
これはやべぇやつだ!と思いググると( ;´・ω・`)
え…?もしかして「ひょうそ」なんじゃない…?
多分ですけど、絆創膏で蒸れてバイ菌が繁殖して膿んじゃったんじゃないかな…
日曜で病院が休みで、とりあえずオロナインを塗って様子をみることに…
皮膚になんかあったらオロナイン塗っとけって思われがちですが、調べたらなんでも効く訳じゃないんですね。当たり前だけど。
オロナインは化膿には効かないんだそうです(^^;
オロナイン カノウニハ イミナイヨ
腫れたらまずは消毒
知り合いの看護師さんに聞いたのですが、腫れた時点でマキロンなどで消毒しておくと化膿予防になるそう。
まずは消毒。だいじ。
そして皮膚科に行く
化膿した部分を切開して膿を出すなどの痛い治療をされる、とネットで見ていたので覚悟を決めて皮膚科へGO( ;´・ω・`)
しかし、患部を観察するだけであっさり終了…( ・∀・)
多分膿が出きった状態で行ったのが良かったのかも。
抗生物質の飲み薬と、塗り薬を3日分だされました。
なんでか抗生物質ってだいたい3日分だよね。3日で菌はいなくなるのかな。
ちなみに出された塗り薬は「ゲンタマイシン」と「サトウザルベ」です。
ベトベトするから塗った上からガーゼ貼っといてねって言われたので、大きめの絆創膏で対応しました( ・∀・)
そして3日後
3日薬を飲んで、塗ってほとんど治りました!
少し赤みが残ったので、赤みが引くまで塗り薬は続けました。
それでも完治まで数日でしたね~(*・∀・)
病院の薬バンザイ└( ゚∀゚)┘
後日談
患部自体は完治しましたが、化膿した指の爪の甘皮は全滅しました(*´・ω・)
跡形もなく消え去ったよ…
甘皮がなくて心許なくて、爪と皮膚の間からまたなんかバイ菌が入りやしないかとドキドキでしたね(´∀`;)
結局、甘皮が元に戻るまでに2ヵ月くらいかかりました。
それと、歪んだ形の爪が生えてきましたね(^^;
だいぶダメージを受けていたようです( ;∀;)
おそろしや…。
市販薬
皮膚科で処方される薬はゲンタマイシンという抗生物質の軟膏ですが、これは市販薬がないので類似品が売られています。
病院にいけない場合などに便利なのが市販薬ですね。
しかし市販薬で症状が改善しない場合は、すぐに病院に行ってください!!
ひょうそは最悪の場合、骨髄炎に発展する病気です。本当に恐ろしいです。
まとめ
今回はささくれをむしった所から菌が入って、化膿してしまいました(^^;
それ以来ささくれは爪切りで切るようにしています…。
ささくれ、深爪など、ちょっとした傷からひょうそになってしまうので、皆さんもお気をつけください(´∀`;)